次世代リーダーに届ける組織マネジメント

みなさん、こんにちは!office SEDA ヒロです。

今日は企業における組織マネジメント法をお伝えしたいと思います。

さて、組織において高い成果をあげるためにはマネジメント(経営管理論)が重要なことはビジネスパーソンならある程度認識してますよね?
様々ある組織のマネジメント方法の中で、私が本日お伝えするのはダニエル・キムさんが提唱する「組織の好循環モデル」です。

この考えは、私自身がマネジメントの基本として、取り入れ、成果を体感したものです。ぜひ組織のマネジメントに関わる方、特に次世代リーダーにお届けしたい内容です。(企業に限らずあらゆる活動団体、教育の場・部活動なんかにも有効だと思います)

組織の好循環モデルとは

「組織の好循環モデル」とは、組織において高い成果を出し続け、成功に導く過程やしくみを明らかにしたものです。
このしくみ、以下の4つの質で構成されていてます。

①関係性の質  社員の生き生き、相互理解と尊重
②思考の質   気づきや学び、モチベーション
③行動の質   自発性や協調性、チームワーク
④結果の質   高い成果、売り上げや利益などの結果

 

この4つの質は、下記の図のようなサイクルになっていて、循環するという考えです。そして組織において高い成果を求めるうえで最も重要なことは最初のステップである「関係性の質」を高めることだという理論です。

好循環モデル1を拡大表示

では、組織において関係性の質が高いというのはどういうことでしょうか?
一言で表すと「心理的安全・安心が醸成されている状態」です。
簡単にいうと、何でも思いや考えを言い合える・「助けて」が言える・お互いを信頼、尊重する関係にある状態ですね。

この状態をつくりだすことができるのは、普段のコミュニケーションの量です。
つまり、組織の結果は普段のコミュニケーションの量で決まるということですね。

みなさんの組織は如何でしょうか?
上司、部下又は多部署との関係性の質は高いでしょうか?

なぜこの好循環モデルをつくれないのか?

この好循環モデル、なんとなく理解できる方、知ってるという方もいるかもしれませんが実践するは意外と難しいんですよね。
何故でしょうか?
実は、このサイクルには斜めに一本の線が引けます。(下記図参照)
左下と右上の質の違いは何でしょうか?
そうです、左下の質は目に見えやすいのに対して、右上の質は目に見えづらいものです。つまりアプローチしづらい質なんです。

好循環モデル2を拡大表示

実際に組織のリーダーは「行動の質」ばかりに意識がいきます
なぜかというと「結果の質」に一番近いから(直結するから)という点と、行動は目に見えるのでやった気、やっている気になるからです。もうひとつ加えると、まわりに対し活動をアピールしやすい点もあげられますね(笑)。
みなさんの会社では○○特別活動・〇〇行動宣言などであふれていませんか?
活動しても結果がでなかったり、成果が限定的で、直ぐにもとの状態に戻ってしまったりといったことが多々ありませんか?それはその前にある思考の質や関係性の質が変わってないからかもしれません。

結果に一番遠く、目に見えづらい「関係性の質」を日々の業務で忙しいリーダーや、個人で成果をあげてマネジメントを任されたリーダーは、忘れてしまうことや意識が無いことが多いんですね。

好循環モデル 大切なポイントのまとめ

・結果の質をあげるには関係性の質から
・関係性の質が高いというのは心理的安心・安全が醸成された状態
コミニュケーションの量が必要
・関係性の質や思考の質は目に見えないためアプローチしづらい
・リーダーは結果の質が悪いと直ぐに行動の質を変えたがる

このサイクルを回し成果が上がれば関係性の質は更に高まります。
正にグッド・サイクルですね。

最近、大企業などでは職場アンケートで職場の満足度(イキイキ度や健康度など)を調査し、結果がそのまま管理職の査定に反映する会社もあるそうです。
ぜひ組織のマネジメントに関わるリーダーは「関係性の質」を意識して取り組まれてはどうでしょうか。

今日は次世代リーダーに届けるマネジメントの素養でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

office SEDA 

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