エンジニアが気をつけるべき3つの癖

皆さんこんにちは!office SEDA ヒロユキです。

今日はエンジニアが気を付けるべき3つの癖というテーマでお届けします。
私自身も20年近く、ものづくりの企業で働くエンジニア(技術者)です。
今日お伝えする内容は、最近様々な部署や経営層の方々との関りが増えてきて、改めて「エンジニアとしての自分」を俯瞰したときに得られた気づきです。

企業で働くエンジニアだけでなく全てのビジネスパーソンにそれなりの気づきとなれば幸いです。それでは今日もゆる~くいきましょう。

エンジニアが故につく3つの癖

私も含めてですが、エンジニアがそれなりの知見や実績を積むと下記のような思考・言動の癖がついてしまっている方を多く見ます。

・技術力=競争力という感覚
・「絶対〇〇だ」という発言
・部分最適は全体最適という考え

 

如何でしょうか?
プライドをもって日々技術を追求し、成果をあげているエンジニアほど上記に思考・言動は多いのではないでしょうか?

残念ながらこれらは全てエンジニアとしての今後の成長を妨げるものです。
それではひとつづつ簡単に解説していきます。

技術力=競争力ではない

どうしてもエンジニアは自ら追求した技術によって自社の製品やサービスが他社との競争力を生み出していると錯覚しがちです。確かに企業の競争力の根源が技術力であるビジネスは多く存在しましたが、昨今のグローバル化・情報化・解析技術によって技術はすぐにキャッチアップされてしまう時代です。

競争力とは他社との差別化によって生み出されるものです。技術力はあっても倒産する企業は数多くあります。技術力は差別化するひとつの要素にすぎないという謙虚さもこれからのエンジニアには必要かもしれません。

絶対〇〇ではない

エンジニアは仮説・検証を繰返して答えを導き出すものです。検証によって定量的に導き出した答えは絶対的なものですよね。そしてこのサイクルによってエンジニアとしてのスキル、組織としての技術力が向上して行きます。
しかし、この苦労して得られた知見の積上げによって「絶対〇〇だ」という発言が多くなるエンジニアは意外に存在します

残念ながら検証によって得られた結果はいくつかある条件下、過去の技術ベースで得られたもので、あくまで当時の結果でしかありません。
エンジニアは知見を得るほど「無知の知」を学ぶ姿勢を心掛けたいですものです。

部分最適=全体最適ではない

技術には様々な分野が存在します。一つの製品・サービスでも様々な技術が折り重なって出来ていますよね。会社組織では技術部門が細分化されているケースが多いので、各部門で技術的なタスクがありその分野のエンジニアは技術を洗練させていきます。

しかし、各分野で最適化されても均一に最適化されることはありません。どうしても各分野で歪が生まれ、その歪は技術間の連携を阻害するというケースが多々あります。(あなたの会社の技術職場間のコミュニケーション、連携は良いですか?)

ピーター・ドラッカーも、「いかに優れた部分最適も全体最適には勝てない」と言っていますよね。

エンジニアは自身の専門分野だけに情熱を注ぐのではなく、常に事業全体・社会全体を俯瞰し、思考・行動するような冷静さやバランス感覚が必要です。

以上、3つのこと。特に若くして技術職場のマネジメントをされてる方には意識していただけたらと思います。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

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